損して得取れって!?
今年になってまだ2ヶ月足らずだと言うのにやるべきなのかやらないべきなのか(取るべきか取らぬべきか)と言う経営判断を迫られる商談が3件も相次いだ。
世間には損して得取れなんて言う諺のようなものがあるが、物を販売する営業の世界でその行為を行うと時として危うい目に逢うことがあると思っている。
一度や二度なら損失を補てんすることも可能だが、一度そういうことを行えば二度、三度は当たり前、あの営業マンがやったのなら私がやっても良いだろうと他の営業マンまでがイレギュラーな行動を真似てしまうのがセールスの世界では一般的だ。
それゆえ、管理する側の人間はそんなイレギュラーが蔓延しないよう目を光らせている訳だが、このようなことが恒例化してしまうと、いつかは営業マンの不満が爆発する。
あいつはよくて、なぜ、俺は駄目なんだ!こんな声が聞こえてくるとまず間違いなくその営業チームの成績は下がってしまう。
だから私は損して得取れなんて言うビジネスは絶対にしないことにしている。あくまでも当たり前のことを当たり前に・・・。100円で作ったものを130円で販売して厳粛に130円の集金を行う。
あのお客様は大口だから100円で作ったものを90円で売っても次のビジネスに繋がるから良いんだなんて言うセールス方法も時には必要かもしれないが、22年間もセールスと言う職に従事してきた私としては上記の理由から少なくとも経営の揺るがない粗利益が確保できる商談を心がけている。
しかし、冒頭の3つの商談に関しては、取るべきなのか取らないべきなのか胃が痛くなるほど悩まされた。
仕事は取りたい。しかし、損をしては絶対にだめだ。必ず利益を確保しなければならない。利益を確保しすぎると他社に仕事が流れてしまうし、安売りして粗利が下がると商売の意味がなくなってしまう。
相手は、全国に100店舗ほど持つ某アパレル会社、公共の某ギャンブル施設、某駅ビルに設けられたショッピングセンターがターゲットであったが、私の会社の規模からすると相手はかなりの大手となる。
担当営業マンからできる限りの情報を吸い上げて、自分の経験値の中で一番妥当だと思える範囲の中で価格を決めて勝負をかけた。
結果、3つすべての商談を契約させて頂く事が出来たが、正直なところこの商談を取って良かったのか良くなかったのかはまだ分からない。利益率は普段より低くなってしまったが何とか利益は確保できた。
上記施設は知名度としてはとても高いのでうちの方でも導入事例として大きくアピールさせていただくつもりだ。
こんな感じで私は今、とても大きな経験をさせていただいています。三立(仕事、投げ釣り、家庭の両立)をずっと謡ってきましたが、今は仕事に比重が70%は取られている感じです。
胃も痛いし、また胃潰瘍になったらどうしようか?なんていう悩みもありますが、今は仕事を頑張らなければと思っています。今月は投げ釣りが出来そうにありません。
でも、3月は必ず南紀でヒラメをゲットして見せます!いや、、、ゲットしたいです。。。ちょっと気弱な管理人ですが今月は決算月なので仕方ありません。
| 固定リンク
「主観放言」カテゴリの記事
- 和歌山協会キス名人戦(2008.05.16)
- あたまは仕事のことばかり…。(2008.04.29)
- 気になった本(2008.04.26)
- 一心不乱に。。。(2008.04.24)
- ゴールデンウイークこそは・・・。(2008.04.21)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/152753/40213599
この記事へのトラックバック一覧です: 損して得取れって!?:

コメント