昨日の大会は午前3時にうちのクラブの会長と合流して、マリーナシティーに向かいました。現地に到着すると既にクラブメイトがどこに陣取ろうかと作戦会議を始められ、あそこが良いとかあそこがダメだとか熱い釣り談義が始まっています。
大会の前のこの雰囲気が私は大好きで、数釣りを大の苦手とする私は少しでも大型の狙えるポイントの情報収集を開始します。
結局、和歌山県内のキス釣り精通している会長に引っ付いて関電向い側の護岸で竿出ししようということで決定しました。
ポイントまで竿1本とクーラーを担いで急々と歩き始めます。私の脳裏は既に戦闘モード。。。釣座を決めてポイントを探り始めます。。。
今日私が使用したタックルは、、、ロッドがニューキススペシャルDX、リールがトーナメントサーフZ45Ⅱコンペティション。
釣り味は別にして、キススペとスーパーPEの0.8号を巻いたZ45Ⅱコンペティションの相乗効果で底の状況は手に取るように把握できます。やはり、トロ藻は所々に残っているようで、投げては引き釣るだけの単調な戦法では仕掛けにトロ藻が絡んで能率が悪くなるのが容易に予想できます。
ここは数よりも型狙いとチロリをエサにした置き竿スタイルに急遽変更しました。しかし回遊してくるキスの型が小さいようで私が仕留めたのは1時間ほどで20センチ級をたったの3匹・・・。(;一_一)
微妙なシグナルはあるものの回遊するキスの型が小さくなったようで、流線袖の10号仕掛けにはまったく魚が乗ってくれません。
その間、数釣りスタイルの会友たちは小型のキスを爆釣しはじめます。
ちょっと焦り始める私・・・。仕掛けはそのままに、引き釣りを始め微妙なシグナルが出た際に合わせを入れる変則釣法で3匹を追加したものの10センチにも満たないサイズ。。。早々にこのポイントに見切りをつけて場所移動。。。実はこの選択が後に大きな敗因となってしまうことに・・・。
場所移動したものの、どこに投げても釣況はまったく変わらない。ますます焦る私・・・。大針仕掛けが底をつき仕方なしに屈辱の9号市販仕掛けを使ってしまう。石ゴカイをつけシグナルのあったポイントに再投入。
先ほどと同様に微妙なシグナルが手元に届いてくる。しかし、、、さすが小針!魚がかかっている様子。何と上がってきたのはガッチョとキスの5連。そのうちキスは2匹。しかし、しかし、ガッチョもキスも5センチほどの超マイクロサイズ!!
ガッチョにいたっては上手く針掛りしていたので生きたままリリースできたが、キスに関してはリリースしようにも針を飲み込んでしまっており、針をはずした時には2匹とも絶命してしまった。これにはさすがに嫌悪感を抱いてしまった。
やっぱり、あかん。なんぼ魚が釣れんでもこんなことしとったらあかん!俺がやってることは幼児虐待と一緒やんか!これを機に戦意喪失。審査会場に向かった。会友から、私が釣りをしていたポイントでAランクのキスが上がったと言う情報が入る。しまった!もっと粘っていればよかった。と思うも既にあとの祭り。。。
置き竿では、一旦ポイントを決めるとほとんど移動しない私だが、数釣りと言うことで惑わされてしまった。完全な己のミス、それよりも何よりも幾ら魚が釣れないからと言って自分のポリシーを破ってしまったことが情けない。
数釣りという行為は苦手な釣種であるが、とてもスポーティーかつ躍動的で非常に面白いと思う。私も大好きだし何を隠そう私が生涯で釣った2匹の尺オーバーのキスは京丹後市の平浜で数釣りスタイルで釣ったものだもの・・・。
しかし、今回はさすが釣りが終って自分自身に嫌気がさした。自分自身に対するレギュレーションが明確でなかった。人はどうであれ自分自身のポリシーを曲げずにこの釣法と向き合うべきだった。
たかが釣りでそこまで・・・。と思われる方もいるのだろうが物事すべての始まりは個から小さな輪となって大きな輪に育つもの。。。
改めて、誓おう!『私は10号以下のキス針を使いません。』と・・・。
PS.
結果は凄かったです。800グラムほど釣っている方もいました。ホント、驚きです。どうすればあんなにたくさん釣ることができるのでしょうか?上位入賞者のテクニックと熱意に敬服です。この模様は、近々、和歌山協会の公式サイト、勇魚(いさな)にアップしますのでよろしくお願いいたします。
私はちなみに202グラムで当然のことながら入賞できませんでした。当たり前ですね。
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