昨日の夜から醤油で有名な湯浅町の南に位置する、戸津井港に次男坊と二人でアジ釣りに出かけました。(アジ釣りと言っても、私は釣れたアジを餌にして飲ませ釣りをするのがメインだったのですが・・・。)
次男坊は、投げ釣りと言うよりも、とにかく魚釣りがしたいようです。以前、コロダイ・タマミで有名な、和歌山県市江の波止でイボダイの幼魚を爆釣してからと言うもの、私と釣りに同行したいと言う言葉が増えてきました。
私は、もちろんノープロブレムで、次男坊に釣りの楽しみや魅力を感じ取ってもらおうと、日中の釣りはもとより今年からは夜釣りにもチャレンジさせて来ました。午後11時にポイントに到着し早速小アジの調達を開始します。アミエビをばら撒くと海面は小魚がざわめきたち、何かが起こりそうな予感がします。
仕掛けをセットし、早速第1投目の仕掛けを掘り込むと、早速、磯竿の穂先を海水面に持ち込むシグナルが・・・?んっ!?掛かったお魚がえらく横走りを始めます。不安な気持ちのまま仕掛けを回収すると、その正体は20センチほどの小サバではありませんか。
アチャ~ッ、サビキ釣りをしていて一番喜ばしくないターゲットが掛かってくれました。この小サバは針掛りすると上下左右に縦横無尽に走り回って仕掛けをグチャグチャにしてくれるのです。第1投目の新品の仕掛けがあっという間にお釈迦になってしまいました。
それからは仕掛けを投入するごとに、サバ、サバ、サバの猛襲です。さすがに開いた口がふさがりません。このままでは埒が明かないと、私は次男坊に一時撤収を促しますが、次男坊はこのサバの入れ食いが楽しくて仕方ないようです。激安のサビキ仕掛けを使ってはいるものの、本当に親の心子知らず・・・。あっという間に20セット(約1800円也)ほどのサビキ仕掛けがパーになってしまいました。(苦笑)
何だかんだと、さすがに次男坊も腕が疲れてきた様子です。スキン製のサビキ仕掛けをハゲ皮製のサビキ仕掛けに交換し第2ラウンドを開始しました。狙う層を若干底側に変更し仕掛けにフワフワする演出を掛けたところ、引きは弱いものの明らかにサバとは違う感触が手元に伝わってきました。その正体は、長さ10センチほどの豆アジです。から揚げで食するには最高のサイズですが、飲ませ釣りの餌にするには心細いサイズです。
しかし、待望の本命に次男坊の仕掛けも交換し、責め方を教授すると私の教え方が上手なのか?子供の才能が豊かなのか?次男坊にも同サイズのアジが釣れ始めます。
もう、ここからはアジの入れ食い状態が続き、あっと言う間に100匹ほどの小アジを調達できました。これだけ釣れると、さすがに次男坊も満足したようです。日が明けてからの飲ませ釣りに期待して車に撤収し仮眠を採りました。
2時間ほどの仮眠のあと、私は釣った生きアジを餌に飲ませ釣りの開始です。小振りながら元気いっぱいの生きアジを投げ込みました。
しかし、飲ませ釣りでは当たり前のことですがターゲットからの反応がありません。戸津井の漁港は昔からエソの魚影が濃くヒラメやマゴチは駄目でもエソくらいは釣れるだろうと高をくくっておりましたが、エソからのシグナルも届いてくれないのです。2本の竿で交互に各々25回ほど仕掛けを投擲しましたが、残念なことに結果を得ることはできませんでした。最終的に大雨になり次男坊にも納得してもらって納竿としました。
まっ、飲ませ釣りはこんなものですよね。行く度大物をゲットできるほど甘い釣りではありません。今回は、結果よりも次男坊とふれあえたことが私にとっての癒しでありました。今日の晩ご飯は小アジのから揚げです。
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